小学館の通信添削ドラゼミは、総監修に立命館小学校の陰山英男先生を迎え、読み書き計算の基礎を徹底するオリジナルカリキュラムの教材です。
学習量は、テキスト「1日2~4ページ」学年×10分が目安で、表現力や発想力を育てる作文や図形の学習も通常のテキストの中に組み込まれています。
ドラゼミは、2019年4月から小学館の通信教育 まなびwithにリニューアルしています。
ドラゼミって、どんな教材?特徴は?
ドラゼミの特徴を一言でいえば、読み書き計算の基礎を徹底ということ。
ドラえもんのキャラクターが目を引くので、一見簡単なように感じますが、90年近い小学館の教育ノウハウで「自立して学習」できるようになるため工夫が詰め込まれています。
ドラゼミでは、小学生の学習で一番重要な科目は「国語と算数」という考えで、ともにオリジナルカリキュラムのテキストです。
作文指導に定評あり!作文の添削も追加料金なし♪
ドラゼミでは、特に国語の作文指導に定評があります。
他社では「作文・小論文講座」などといった講座名で、作文指導は別料金になっていることが多いのですが、ドラゼミの場合は、通常カリキュラムの中に組み込まれていて、作文の追加料金はなし。
2~3回分の作文学習が、毎月のテキストに組み込まれています。教材の一部にはドラえもんのマンガも使われていて、空欄のセリフやヒミツ道具の使い道を考えたりと、楽しみながら思考力や表現力を学べます。
もちろん、通信添削でも作文指導が受けられますよ。(作文添削の回数は学年によって違いがあります。)
苦手になりがちな図形問題も 毎月少しずつステップアップ!
計算や文章問題に気をとられ、つい後回しになりがちな図形の問題。ドラゼミでは図形も毎月のテキスト内で学習することができます。
図形に対する感覚は一朝一夕には身につかないので、ドラゼミのようにパズル感覚で毎月少しずつ磨いていけるといいですね!特に中学以降の数学(空間図形)で力を発揮できそうです。
ドラゼミは、2019年4月から小学館の通信教育 まなびwithにリニューアルしています。
個別担任制の丁寧な添削
他社では、デジタルで添削、印刷されたテスト用紙が返却されることもあるようですが、ドラゼミでは添削担当者が直筆でテスト用紙に添削をしています。
その添削の質が高いと評判になっていて、答えがあっていても雑に書かれた文字には「形に気をつけよう」などと指導のコメントが入ることがあります。
逆に、正確な文字になるよう、子どもががんばって何度も書き直した跡を見逃さずに、花丸を付けてくれることも!
添削テストを提出すると、ドラゼミポイントがもらえます。ポイントをためて、おもちゃや文具、図書カードなどのプレゼントをもらう楽しみもありますね。
3年生から理科・社会の年間教材あり。5・6年生は英語も。
小学校の科目で生活科から理科・社会に変わる小3以降も毎月のテキストの内容は、国語と算数のみです。
年間教材として、3年生~6年生までは、理科社会のテキストが追加、5・6年生からは英語の年間教材もありますが、あくまで国語と算数がメインの「読み書き計算」重視の教材です。
ドラゼミを受講中の口コミ体験談
ドラゼミを受講しているお子さんがいる方から、お話をうかがいました。
ドラゼミの教材内容についてだけでなく、学校の宿題や家庭学習のこと、習い事のことなど、20個の質問に答えていただいています。ぜひ、こちらもご覧ください。
ドラゼミは、2019年4月から小学館の通信教育 まなびwithにリニューアルしています。
ドラゼミの教材内容
毎月の教材 | メインテキスト(A4) 国語・算数あわせて 1冊 テキスト解答ノート 1冊 添削テスト 2枚 (1年生のみ1枚) 学習カレンダー(シール付) 保護者向け冊子「月刊ドラゼミ」 |
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教科書準拠 | × 独自のカリキュラム |
添削テスト | ○ 個別担任制 1年生:算数・国語 片面ずつ 1枚/1か月 2~6年生:算数 ・国語(一部作文も)計2枚/1か月 7月(漢字計算王テスト)と3月(学年末実力診断テスト)がそれぞれ1枚 |
学習科目 | 算数・国語 3~6年生:理科・社会のテキスト付き(年間1冊) 5~6年生:英語教材付き |
入会金 | なし |
金額 (1か月・消費税8%込) | 3,333円(1・2年生)~4,737円(6年生) 6か月・12か月の一括払い割引あり |
対象年齢 | 幼児(年中・年長)~小学生(1~6年生) |
海外受講 | ○ 海外での受講も可能 |
公式サイト | 小学権の通信添削ドラゼミ |
ドラゼミは、2019年4月から小学館の通信教育 まなびwithにリニューアルしています。