千葉県在住の方からベネッセのチャレンジタッチについてうかがいました。発達と読み書きに障害のあるお子様にとってタブレット学習の効果や取り組む様子など、20個の質問にお答えいただきました。
チャレンジタッチを受講中の小学2年生の男の子の口コミ体験談
子どもと家族について
住んでいる地域と家族構成を教えていただけますか?
現在は千葉県在住で、夫婦と小学2年生の子ども一人の三人家族です。母親は専業主婦です。
お子さんはどんなタイプですか?好きなものはなんですか?
子どもは、好きなことにはものすごい集中力を見せるタイプですが、飽きっぽく、興味のないことには見向きもしないタイプです。
好きなものは、体を動かす外遊びと、現在はレゴブロックが好きで、ありったけのレゴを組み合わせて大作を作っています。
また、音楽(自由に楽器を弾くことと、自由に歌を歌うこと)が好きで、聴覚が敏感なぶん、ピッチの違いも指摘できる音感の持ち主で、こちらが驚かされることがよくあります。
習い事はしていますか?(スポ少・部活動・学習塾も含む)
習い事は、補習塾に通っています。
IQは平均より高いのですが、発達・読み書きに障害があるので、本人に合った指導法で復習をして、学校での苦手意識を補うためです。
通信教材の選び方について
受講中の通信教育名といつから始めたのかを教えてください。
現在小学2年生で、ベネッセのチャレンジタッチを受講しています。
チャレンジタッチに変更したのは2年時からですが、それまでは紙面タイプのチャレンジ1年生を受講しており、こどもチャレンジ(ぷち)を含めると5年になります。
現在の通信教育を始めたきっかけは?
紙面のチャレンジでは書くことに抵抗があり、算数なども答えがわかるのに書けないことが嫌だったようで、全く手を付けなくなってしまったためです。
発達障害があり、読み書きのことを専門の先生に相談したときにタブレット学習や電子書籍などを紹介して頂き、それならばと思いチャレンジタッチに変更しました。
他に比較したり、資料請求をした教材はありますか?
以前のチャレンジと比較し、一緒に入ってきたチャレンジタッチの紹介やサンプル教材などを参考にしました。
現在の学習状況について
学校でのテストの点数や成績は、どのくらいですか?
内容はよく理解しているのですが、国語の読み取りや算数の文章題は苦手で、できるところとできないところの差が極端に出ています。算数は90~100点で、国語は60点くらいです。
小学校の宿題は毎日でますか?分量はどれくらいですか?
宿題は毎日あります。音読と漢字の書き取りは毎日決まっていて、時々算数のプリントが1枚追加されます。
土日は平日の宿題にプリント1枚ほど追加されます。
通信教育以外に家庭学習でしていることはありますか?
塾ででる宿題をしています。また、座ってテキストに向かう学習は嫌がるので、遊びながら漢字の読みや計算を学習しています。
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通信教育の取り組み方について
通信教育の教材は、いつどこでしていますか?
学校の宿題を終えて少し遊んでから、リビングのお気に入りの場所でします。
テーブルでするように促すのですが、本人は床に置いてするのがやりやすいと言っています。
通信教育に関して、親のかかわりはありますか?
手書きメールでやりとりする機能はよく使います。
一人でもどんどん進めていきますが、母と一緒にやりたがることもあるので、だいたいそばについています。
教材を溜めてしまった、答えを写していたなど、困ったことはありますか?また、うまく続ける工夫があれば教えてください。
タッチに変更してからは、溜めることがなくなりました。コンピュータとどちらが先に月の課題を終えるか、競争形式で進めていくので張り合いがあって良いようです。
また、教科書に沿った学習のほかにも、英語や算数のアプリを使って得意な科目はどんどん進め、苦手な科目は1年生の単元に戻って復習ができるので、使うお子さん一人ひとりの力に合わせて上手に利用できると思います。
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受講中の通信教育の内容について
現在の通信教育を始めてから変化はありましたか?
嫌いだった「書く」ことに拒否反応がなくなりました。
教材について、お子さんはどのように言っていますか?
本人は「まあまあ楽しい」と言っています。特に英語のアプリでは、「peel the peach」と自分でも言いながら取り組んでいます。
書くことに苦手意識が強く、時には答案を破いてまで拒否した息子が、途中で投げ出したり怒ることもなく書きとり問題に取り組んでいる様子からも、「楽しいのだなぁ」とうかがいい知ることができます。
親から見て教材の良い点は何だと思いますか?
アニメで授業のように進んでいくことと、自分の書いた文字からお手本の文字へ変化しながら比較したりできるので、どこがどう違うか目で見てわかり、発達に特性のあるお子さんにも理解しやすい点です。
単元の後にまとめの解説(「これがたいせつ」というポイントを説明してくれる)があるので、そこに注意がいくことです。
自動で採点してくれて、学習結果を登録してあるアドレスに送ってくれるので、働いていてお子さんの学習に付き合うことができない方は助かると思います。
その結果におうえんメール(ハトさんメール)を送ることもできるので、親子のコミュニケーションも図れるのではないでしょうか?
反対に変えてほしい部分やマイナス面はありますか?
教科書に沿ってはいるのですが、国語などは教科書の文書ではなく、独自の登場人物の作文などにすり替えている部分があります。ディスレクシアの補助教材としても期待していたので、そこは教科書に合わせられないものか…と思います。
またアンドロイド端末なのですが、Playストアなどが利用できないので、本当にチャレンジタッチとしてしか使うことができません。
先に書いたように、補助教材として使えないならせめて他のアプリをダウンロードしたいと思ったのですが、残念ながら別にタッチパッドを用意するしかなさそうです。
受講費用と支払方法を教えてください。金額は妥当だと思いますか?(受講料はインタビュー時の金額です。変更の可能性があるため、公式サイトをご確認ください。)
12か月分一括払いで、35,340円をクレジットカードで支払いしています。
今後の予定について
親としてお子さんに望む進路は?
本人が興味をもっているので、中学受験もさせたいです。
親としては公私問わず大学には進学してもらいたいですが、発達障害があるので義務教育卒業後の先が見えません。
今後1年間の学習計画は、通信教育が中心ですか?
塾と通信教育の両方で、苦手を補いながら得意な分野はどんどん進めていきます。
最後に、これから通信教育をしてみようという方へのアドバイスをお願いします。
以前は、通信教育というと毎月紙のテキストが送られてきて、まとめのテストを送って添削されたものが返送されるといったものがほとんどだったと思います。
黙々とテキストを解く作業に飽きてしまい、続かないというお悩みをお持ちのご家庭には、ぜひ、タブレットでの学習をおすすめします。
1年時には毎月テキストを溜めるだけだった息子が、学校の単元よりも先に進めている姿を見て、特性に合った学習ができれば変わるのだと実感しました。
ただ、自動で答え合わせもしてくれるので、忙しいお母様はついつい任せきりになってしまうかもしれません。それだけは気を付けて、親子のコミュニケーションツールとして活用していただくとよいと思います。
口コミ体験談:2015年7月11日記入
チャレンジタッチの口コミ体験談
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